2010年10月公開予定の映画「桜田門外ノ変」のオープンセットが4月4日まで一般公開中です。今回はその魅力をご紹介します。
場所は市内の千波湖畔・ふれあい広場とさくら広場です。偕楽園から歩いてきて機関車(D-51)が見えてきたら目的地です!
オープンセットは映画のタイトルにして最大の山場である「桜田門外」での襲撃現場を再現。15m級の桜田門のセットはほぼ原寸大であり、同種の映画のセットとしては最大級だそうです。周辺の堀も再現されており中に入ると江戸時代にタイプスリップしたかのよう。現在は白砂を使用して「雪の降る桜田門」を再現しています。梅の咲き誇る季節にあえて雪化粧を施された江戸の町並みを楽しむのもオツな趣味と言えましょう。
東京ドーム1個分の巨大な敷地内に桜田門と濠、彦根藩・安芸広島藩・杵築藩・米沢藩の大名屋敷などを細かく再現した「桜田門外ノ変」オープンセット。映画の現場の雰囲気も楽しめますので、水戸に来られた際にはお立ち寄りください。会場外では「いばらき うまいもん市」が開催中なので食欲も満たしていただけると思います。
また、この場所はコみケッとスペシャルのスタンプラリーの設置場所にもなっているので、こちらの企画といっしょに楽しむのもよいのではないでしょうか。
コミケ終了後の3月27日・28日にもこちらで歴史系コスプレイベントが行われますので、こちらもチェックしてくださいね。
オープンセットの詳しい情報はこちらをご確認ください。
http://mitoppo.jp/openset2/index.html
「第一回幕末ロケセット コスプレフェスティバル」はこちらご確認ください。
http://www.ibacole.net/