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7.コラボ商品企画 カテゴリ

とことんうまい酒「うま口」の酒にこだわる姿勢でファンが支持する吉久保酒造さんと、○蜜柑さんとの、大人向けの組み合わせで制作された日本酒「萩野谷 なか」がどのように誕生したのか。担当者の方に伺ってみました。

—コみケッとスペシャルでコラボ商品を作ろうと思われたきっかけは?
日本酒離れが進む中、一人でも多くの方に、日本酒の味わい、一品の味わいを知ってもらいたかったからです。

—「水戸の美酒 萩野谷なか」のお酒自体について詳しく教えて下さい。
吟醸香の華やかでスッキリと飲めるお酒になっています。既存の酒では「大人の女性」という作品のイメージとは合わなかったので、何種類ものサンプルを造りイメージに合う最高の酒にしました。

—日本酒好きの方へのアピールポイントとは?
手造りのこだわり、江戸時代より受け継がれた伝統の技で醸す一品の酒をお楽しみ下さい。そして、米から造って醸し出されるフルーティーな香り、味をお試し下さい。

—今回の商品名「水戸の美酒 萩野谷なか」の命名の由来は?
苗字の「萩」は水戸市の花であることから取りました。那珂は地元に流れる那珂川から取ったのですが、漢字だと固い感じがするのでひらがなにしました。

—「水戸の美酒 萩野谷なか」の開発過程において苦労されたことや裏話はありますか?
まずは酒のブレンドについてです。数十パターンの調合をして利き酒を繰り返して作りました。例えば、ほんの0.2%アルコール度数の違いで感じ方が変わってしまいまので、そこに苦労しました。

また、(パッケージの)箱を作るのも苦労しました。初めての試みとしてセル画をイメージしたクリアーBOXを採用したのですが、色の質感やクリアーならではの透ける部分の使い方を作家さんと何度も打ち合わせをし、関西の印刷所に出向き、最終チェックをおこないました。昔と違って移動が楽になったとはいえ、水戸から関西は遠かったです。

—○蜜柑(bolze.)氏のパッケージイラストへの感想は?
偕楽園の梅、水戸、日本酒が、はっきりとわかる点。魅力的な女性の作品。素晴らしいです。また、箱とラベルの2枚のイラストに時間差があり、想像力をかきたてられます。

—最後にコみケッとスペシャルの参加者の皆さんへ一言お願いします。
水戸へようこそ。海があり、山があり、自然の豊かな水戸。美味しいものが沢山あります。水戸を目一杯楽しんで下さい。

—ありがとうございました。

「水戸の美味しい食べ物は?」と聞かれると、納豆・梅・さつまいもが思い浮かびます。その中でも、ひとくち頬張れば口の中に力強い甘さが広がる干し芋は根強い人気を誇ります。今回は干し芋作り一筋の幸田商店さんの自信作「ほしいも☆泉ちゃん」の開発秘話を紹介いたします。

—-「ほしいも☆泉ちゃん」開発のきっかけは?

当初社内では開発に批判的意見が多かったんです。そもそもコミケって水戸でやるのだから、ひたちなか市の会社がやってもメリットがないのではないか。作っても採算が取れるかのか。遊び感覚で、お祭り騒ぎだけで終わるんじゃないか。お得意様の反応が悪いのではないか。また、やったとしても若い人は買わないのではないか、など。どうしようか悩みました。また、リスクも少なくありません。
開発担当者は、50歳を越した方なので、この世界を良く知らない保守的なスタンスです。でも、家庭では息子達がゲーム、漫画、カードゲームに興じていたことを思い出し、一緒にやってみると結構面白いかもしれないと考えまして、相談し背中を押された感じで思い切って挑戦を決めました。

—-干し芋の作り方は?

毎年5月から畑に乾燥芋用のさつまいも苗を植え、育った芋を10月に収穫し、加工作業に入ります。作業は洗ったさつまいもを蒸して、熱いうちに竹へらで皮をむきます。その後冷えた芋を薄く切り分け10日ほど天日乾燥すると、おいしい干し芋の完成です。

—-「泉ちゃん」の名前はさつま芋の品種名「泉(いずみ)種」から付けられたものだと思います。その原材料のお芋「泉種」について詳しく教えて下さい。

一般的な品種である玉豊種のさつまいもの欠点は、見た目に美しいアメ色に干しあげることは出来るが、その後時間が経つと黒く変色することです。味はさほど悪くならないですが、色が悪く敬遠されます。そこで変色しない泉13号という品種で栽培しているのですが、収穫率が大変悪いため作付割合は全体の1%程度とごくわずかになってしまいます。

—-プロだから知る「干し芋をより美味しく食べる方法」ってありますか。

そのまま食べるのが一番ですが、ひとあぶり焼いてもいいし、バターと炒めてもいいし、油で揚げて食べてもおいしいですよ。

—-茨城県の産業に貢献した企業を表彰する「いばらぎ産業大賞」に選ばれた件について教えてください。

機能性に優れた干し芋の開発や、干し芋で地域活性化を目指す「ほしいも学校プロジェエクト」などが評価されました。地域経済の活性化に貢献した企業として46件の応募から、茨城県の審査により2009年度の受賞者として農産物加工では初めて幸田商店が選ばれました。

—-「ほしいも☆泉ちゃん」開発で苦労されたことなどや裏話がありましたらぜひ。

既存の干し芋の売り方や見せ方は、あまり冒険せず、ある意味売り手市場であります。消費者も年齢層の高い女性が圧倒的です。昔からのファンが年末に大量消費してくれる感じですね。しかし今回は季節も春で若者が相手。一筋縄ではいきません。キャラも設定しづらい地味な商材なので迷いました。ですので、ここは他力本願になるのですが、作家さんのセンスにお任せしようと、ある意味丸投げさせていただきました。ただ、干し芋が最初に作られ、食べられたのが大正時代という事で、私がタイムスリップして水戸の弘道館裏の梅園に行ったら、こんな感じの娘さんが居たろうな~~と思い、画風のイメージは設定しました。

—-泉ちゃんのイラストとキャラクターについての感想を。

全体の色が淡いピンクで春らしく、大昔のセピア色の写真を見るようであり、またそこがリアルで引きこまれます。もちろん泉ちゃんは可愛らしく一目惚れです。ほんと癒されますね。家にも娘がいますが、娘が一人増え、次女が出来たみたいで嬉しいです。

—-最後にコみケッとスペシャルの参加者に一言お願いします。

家の箱入り娘に手を出すなーーー!っていう感じで世に出したくありません。マジに(笑)どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

—-ありがとうございました。

コみケッとスペシャルとのコラボ商品第1号「梅さぶれ」から、冬コミで販売した「水戸黄門漫遊記 萌ぇ~さぶれ」、オリジナル企画の4種類のイケメンチョコ「純愛つくば」と、すっかりコミケではおなじみになりつつある亀印製菓さんより新商品のお知らせです。

その名も「桜田門外の変 みるくまんじゅう」7個入りで840円です。

今、水戸では水戸藩開藩400年を記念した映画「桜田門外ノ変」で大変盛り上がってまして、この映画の題材にもなった桜田門外の変という事件にも注目が集まっています。その桜田門外で大老井伊直弼を討ち取った水戸藩士をイメージにして、七尾奈留さんに可愛らしいパッケージに仕上げていただきました。

お味のほうは、みるく味の餡をやさしく包んだ焼き菓子で、練乳や蜂蜜を隠し味にした自然でやさしい甘さとしっとりとした食感が楽しめます。上品な味でまろやかな美味しさなので、お土産に配ったらかなり好評を得られそうな味ですし、もちろん自分で食べるのもアリ! 気が付いたら無くなっているという美味しさですよ。

商品の詳細はこちらでご確認ください。

亀印製菓 桜田門外の変みるくまんじゅう 通販ページ
http://kamejirushi-sh.sv1.allin1.jp/goods/1267674668888/

お勧めできる味なので、ぜひ一度ご賞味ください。
桜田門外の変パッケージ写真1

まぁ、落ち着いてパッケージを見て欲しい。
大変な力作なので、一分くらいはじっくり見ることをお奨めする。

【あさ川】折正面Web
オーケー。欲しくなったろう? 好きなだけ買ってくれ。以上だ。

……と、これで終わるわけにもいかないので、創業明治5年の銘菓の老舗「あさ川製菓」さんより発売される「黄門漫遊」をきっちりとご紹介します。

「黄門漫遊」は黄門さまが日本で初めて牛乳を飲まれたことにちなんだミルク味。新鮮な牛乳をたっぷり使ったミルク餡を丁寧に包んで焼き上げたお饅頭。あさ川製菓の定番商品で熟練の職人が真心込めて作ったその味はしっとりとした食感とやさしい味が特徴です。

パンチの効きすぎたパッケージは広江礼威さんと平野耕太さんの合作。一目見て「どうしてこうなった?」とつぶやかずにはいられない強烈なインパクト。ロゴまで手を加えてパッケージレイアウトは凝りに凝りました。

和菓子の老舗と激熱バトルアクション漫画の最先端を走る2人とのコラボレーションによる、まさに意味異色の商品がここに誕生! このパッケージを初めて見たトキメキをより多くの人に伝えたい。皆さんもお土産に「黄門漫遊」をいかがですか?

コみケッとスペシャル開催日、南町自由広場のあさ川さんのブースで販売。価格は税込1000円(8個入り)なのでよろしくお願いします。

平和な日本において「戦場」に限りなく近いのがコミケット! コみケッとスペシャルは2日間にわたり朝から晩までイベント尽くし。ちゃんと栄養補給をしないと楽しいはずのイベントが一転して悔やんでも悔やみきれない日になってしまうかも知れません。

そんなあなたの戦いを栄養面から支える心強い援軍がコレ! 山翠フードサービスさんの「おにぎりバスケットスペシャル」です。

注目の中身は以下の写真のように、異なる2種類がそれぞれ3種類のカラーバリエーション・パッケージで販売されます。

onigiri_A
・おにぎりバスケットスペシャルA
価格:500円[税込]
内容:手づくりおにぎり 2個
鶏の唐揚げ・コロッケ・厚焼き卵・お新香

onigiri_B
・おにぎりバスケットスペシャルB
価格:800円[税込]
内容:手づくりおにぎり 2個
鶏の唐揚げ・れんこん肉詰め・海老フライ・コロッケ・厚焼き卵・お新香

安心と安全の茨城県産の食材を使い、茨城のおいしい水で炊いたお米で作ったおにぎりは、貴方の疲れた体に染み渡って午後を闘うエネルギーに変わることでしょう。

さらにこのお弁当は舌だけでなく、あいざわひろしさんが担当されたパッケージがあなたの目も楽しませてくれることは請け合いです!

やっぱりコミケに来たからには限定品を食べたいというもの。おにぎりバスケットスペシャルは、南町自由広場の山翠フードサービスさんのブース及び、即売会会場(21日6階 22日2階)で販売します。手づくりの美味しさのこだわりが詰まったおにぎりバスケットを食べてコみケッとスペシャルを乗り切ろう!

「ガイアの夜明け」にまで登場し、話題沸騰中の「納豆カレー」のだるま食品さんが、コラボ商品第2弾として「チョコ納豆」を発表しました。納豆とカレーという新しい組み合わせで納豆の常識に一石を投じただるま食品さんでしたが、これもまた斬新な組み合わせでビックリです。なお、こちらの商品はすでにだるま食品さんから発売されていたものでしたが、近年リニューアルされ、そしてまた今回新たにスペシャル用商品としてパッケージを作られたとのことです。

イラストを担当されたのはさくら小春さん。おんなのこの小指から伸びている赤い糸が意味深ですね! パッケージに描かれている納豆のお姫様の泰姫様は、どうやら運命のお相手に出会えたようですが、いったい運命のお相手とはどんな人なんでしょう?

包装には本物のわらを使用しており、一瞬、本物の納豆かと勘違いしそうなパッケージになっています。お土産にする際には相手の方はさぞ驚かれるでしょうね。また、気になるお味ですが、チョコと納豆という相容れなさそうな2つの材料は意外なほどマッチします。チョコをかじると中に納豆が入っているのですが、これがカリカリしていて後を引きます。チョコレートの甘さも引き立ち、飽きがこないので、気がつくとついつい手が伸びてしまう魔性のお菓子です。

納豆をチョコレートでコーティングするというのはアイディア勝負のように思われますが、だるま食品さんはそこで終わらせず、時間をかけて何度も研究してきた結果、味も香りも食感も一段上の商品に仕上げていったそうです。

これはもう本格的な「チョコレート菓子」。この味を是非、一度食べてみてください!
チョコ納豆商品写真1

去る2月15日にネットで予約販売を受け付けたところ開始10分で予約受付終了となってしまった「限定水府提灯」が、コみケッとスペシャル開催日の21日に南町自由広場のプレビさんのスペースで販売されます。ご購入を検討されている方は下記のページで詳細をご確認ください。

http://plabi.com/MITOCOM/MITOCOM_Choutin3.html

当日の応募受付時に「スタンプラリーのスタンプを6個押してあるシート」が必要ですので準備をしておいてくださいね。

さて、当日の販売数が限定5個ということもあって、入手難易度は最高に高いものになりますが、抽選に外れたらもう手に入らないという訳ではありません。「水府提灯」を多くの人の手にとって貰うことが目的なので、ご購入をご希望される方全てにお届けできるように「色違いver」を作成しました。三姉妹の長女、空ちゃんの浴衣がオレンジなので「オレンジ空ちゃん水府提灯」と称される本商品は、コみケッとスペシャル開催中は南町自由広場のプレビブースで予約を受け付けます。また23日から31日まではネットで予約を受け付けております。詳しくはプレビさんのページをご確認ください。

http://plabi.com/MITOCOM/MITOCOM_Choutin4.html

「オレンジ空ちゃん水府提灯」はなかじまゆかさんの直筆サインは入りませんが、格好良い「なかじまゆか」さんの落款が朱肉で押されます。なお、価格が少々上がってしまっていますが、最初のバージョンは、このスペシャルに合わせての特別企画として作られたもので、実は採算度外視とのことです。さすがに、こちらについては、同じ値段というわけにはいかないので、ご了承くださいとのことです。

限定数はございませんが、申し込み期間に限りがありますので、なるべくお早めにご購入ください

「いずみちゃん」って名前は可愛いけれど、中身は本気の真剣(ガチ)商品。今回は幸田商店さんから発売される、干しいも「ほしいも泉ちゃん」をご紹介します。

サツマイモ生産量全国2位の茨城県ですが、その茨城のサツマイモの中でも「希少種」と呼ばれるお芋があります。それが泉種と呼ばれているお芋で、正式名称は「いずみ13号」といいます。なんと皮が白いお芋さんなのです! 栽培が難しいことから幻の芋と呼ばれる、この「泉種」のさつまいもで作られ、しかも製品出荷まで通常の干しいもより時間がかかる「ほしいも泉ちゃん」ですが、だからこそそのおいしさは折り紙付きです。

幸田商店さんがじっくり手間ひまかけて、どこにだしても恥ずかしくない太鼓判の干しいもを作り上げました! ひとくち食べれば、口の中に力強いお芋の強い甘さが広がります。コクがありますが自然のやさしい甘みなのでくどくなく、しっとりとした柔らかな食感がたまりません。

イラストを担当されたのは藤枝雅さん。上品なイメージだけれども、それでいて素朴な感じがして、暖かみのあるパッケージを仕上げてくれました。

一味違う旨さをいばらきからお届けします! 皆さんも是非一度「幻のほしいも」を味わってください。

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全国新酒品評会において金賞をとるなど、こだわりの日本酒を造り続ける吉久保酒造さんからコみケッとスペシャルコラボ商品が登場、その名も「水戸の美酒 萩野谷なか」!

この「水戸の美酒 萩野谷なか」は、今回のコみケッとスペシャルに合わせて開発されたオリジナルブレンドで、吟醸香の華やかな香りが特徴のお酒です。

イラストを担当されたのは「bolze.」の○蜜柑さん。箱に描かれた「萩野谷 なか」は実に大人の魅力がたっぷりで、水戸の美酒を一層美味しく感じさせてくれます。

化粧箱とラベルでファンには嬉しいイラスト違い。箱にも凝ってみて、セル画をイメージとしたクリアケース仕様にしてみました。味よし、香りよし、見た目よしと三拍子そろった「水戸の美酒 萩野谷なか」。日本酒が好きな方はもちろん、普段お酒をたしなまれない方も一口飲んで「水戸の本気の地酒」を体験してみてください。

「甘い」でも「辛い」でもない「旨い」お酒を手作りで作り続ける吉久保酒造の新作「水戸の美酒 萩野谷なか」は以下のページで予約を受付中。
3月20日の発送が待ちどおしいですね。

申し込みページ:http://www.ippin.co.jp/cmk/

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特設サイトの注文カウンターがすごい勢いで回っている好評発売中の「うめ物語」。その製造元の明利酒類さんに「うめ物語」に関するお話をうかがってきました!

–現在、明利酒類さんのWEBサイトでうめ物語の特設ページが公開されています。反響はいかがでしょうか。

いきなりネットでの注文が殺到して大変驚きました。現在、ご注文の処理に追われており発送が遅れております。ご注文のお客様にはご迷惑をお掛けしておりますが、急ピッチで作業しておりますので少々お待ちください。

–WEB以外でのご対応は考えられていますか。

普段このジャンルに興味があるお客様が多くいらっしゃると思われる地域を意識してお願いします、と問屋さまへは依頼しております。また、アピールの仕方としては、新聞記事、タウン誌などを利用することを考えていますが、話題となる時期を過ぎた時にどうするかだと思っています。

–その『うめ物語』のアピールポイントの一つとして、厳選された国産青梅「白加賀」を100%使用という事なのですが、「白加賀」とはどんな品種なのでしょうか。

良い食用梅のポイントは肉厚で種が小さいことなのですが、現在、梅干や梅酒を含めた食用梅に最も適している梅が白加賀という品種です。最近は和歌山の「南高梅」も人気ですが、品種別の生産量は今も白加賀が一番でしょう。

–『うめ物語』の製品企画を考えられたきっかけをお教えください。

最初はコミケットが水戸で開催されるのを存じませんでしたが、昨年10月にだるま納豆高野社長様(水戸市)からお話がありまして、コミケットさんからのご提案として、企画のお話を受けることになりました。当初から梅酒とのお話でしたので、低アルコール・爽やかな酸味・きれいな色をコンセプトに『うめ物語』を開発いたしました。私どものお酒は、清酒のほか本格焼酎・リキュール類など多岐に亘っておりますが、なかでも梅酒は得意とする分野で、「偕楽園の水戸」のイメージから力を入れているところでもありますので、この機会に明利酒類の梅酒をお楽しみください。

なお、一昨年、大阪の天満天神梅酒大会(全国規模の梅酒コンクールとしては、唯一のもの)で、私どもの「百年梅酒」が優勝し日本一になりました。こちらも是非味わっていただけたらと思います。

–明利酒類さんは「うめ物語」の他に、独自の企画として「梅香」という萌えるパッケージの梅酒を販売しております。一読者としてWebサイトの4コマ漫画など、楽しく拝見させていただいてますが、この「うめ物語」と「梅香」の違いを教えて下さい。

まず、「うめ物語」と「梅香」は中身が違いますので、味わいも全く異なります。「梅香」は従来から当社で販売していた梅酒のパッケージを、若い男性向けに変えてみたもので、「うめ物語」とは異なるコンセプトで製作されております。結果として2種類の萌え系梅酒ができましたので、是非飲み比べていただけたらと思います。

–最後にコみケッとスペシャルの参加者の皆さんへ一言お願いします。

水戸は、水戸徳川家以前からの長い歴史をもっておりますが、血腥い戦いの場になったことはあまりありません。また、茨城県は気候風土もおだやかで、肥沃な土と清らかな水に恵まれており、全国屈指の農業県です。そのせいか、水戸の人達の気質は、のんびり屋といえるかもしれません。大きなイベントにはやや不慣れなところもありますが、一生懸命準備を進めております。コみケッととともに、水戸の街をゆっくり散策していただき、楽しい思い出を作っていただきたいと念じています。そのために、私どもも精一杯お手伝いをいたします。

–ありがとうございました。

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