今まで秘密のベールに隠されていた（？）、コミケットのカタログ作成作業を果敢にレポートしてみます！

……といっても、我々がカタログ作成の会議室に潜入した時には、サークルカットのページはほぼ終了しており……。申込書のカットに並んだ「一コマコーナー」をまとめたページの作成作業に入っていました。１枚１枚を申込書から切り取って、原稿用紙に張り付けて……。

カットの枠と枠の隙間は、このように黒のマジックで丁寧に塗っていきます。

それでもどうしてもガタついてしまうところは、黒のほっそいテープで……。

うむうむ、よしよし、よくできた（自画自賛）

全部終わって一息ついた感じー。

通常のコミケットでは、サークルカットページは1000ページを超えるので、この倍以上の人数で数日かかりますが、コみケッとスペシャル５in水戸のカタログ作成作業は、どうにか１日＋α？で終わることができました。

あとは印刷会社さんに原稿をお渡しして、刷り上がりを待つだけ～。
カタログ販売予定の書店さんにカタログが並ぶのは、約一ヶ月後の予定です！

お年玉として申し込みサークルを発表しました。サークル名を眺めながら、一体どちらの日に参加するのだろうと、悩んでいる方も多いと思います。いつものコミケだと、サークルさんの告知を待つか、カタログを買うまではお目当てのサークルさんが何日目に参加されるのかわかりません。もちろん、毎日来ていただくのが一番ですが、そうはいっても難しい方も・・・。

そんなあなたのために、ご用意しました。ジャンルの配置です。１日目と２日目でこんな感じに分かれています。

それでも、男性向けのジャンルは２日間あります。どちらに配置されるかわかりません。
でも大丈夫。スペシャルなので配置日と配置場所もWebで公開です。

１日目はこちら

２日目はこちら

企画サークルはこちら

１２月より一般募集を行っておりました、「水戸の街を華やかに飾ろう」計画の「スタンド花」についての続報です。サークル参加の方及び一般参加の方のお手元にアピールやカタログが入手されてからも、申し込めるように申し込みの期限を延長しました！

新しい申込の期限は、3月5日（金）です！

ぜひぜひ皆さんの力で、水戸のまちを花で埋め尽くしましょう！

詳細はこちら！

店名…オレンジ・ピープル

住所…〒310-0015 水戸市宮町2-3-36
TEL…029-225-8524
FAX…029-225-8526
営業時間…日～木11:00～23:00　金・土　11:00～24:00
定休日…元旦のみ
駐車場…なし
交通…水戸駅北口から徒歩5分

オリジナルピザ・ハンバーガーの他には夜はカクテル・バーに。中でも野菜のカクテル(\630～)はオススメ。地元野菜を使用したサクセスストーリー(イチゴ・トマト・グレープフルーツ)やHoRenSo(ほうれん草ベース)のカクテルがオススメ。旬の野菜のフリッター(\500～)と一緒にどうぞ。

水戸近郊では、水戸駅前と50号バイパス沿でアミューズメント店舗を運営しているプレビさんのコみケッとスペシャル５関連イベントページが公開されました。

http://plabi.com/MITOCOM/MITOCOM_index.html

今回公開されたのうち、ひとつは、水戸の伝統工芸品「水府提灯」を作っておられる蔭山利兵衛商店さんと、「パパのいうこと聞きなさい！」（松智洋著・集英社スーパーダッシュ文庫）のイラストレータ、なかじまゆかさん（サークルDigtal Lover)とのジョイントによる、コみケッとスペシャル５in水戸でのコラボ商品第４弾、本格的なオリジナル「水府提灯」の企画です。「萌え提灯」色々あれど、ここまで本格的な企画はなかなかないと思います。

もうひとつは、同人ゲームをゲームセンターに設置して、広く遊んでもらおう！　という企画です。既に、冬コミケ当日、プレビさんからお声をかけられたサークルの方もおられると思いますが、改めて、同人ゲームソフト募集中です。こちらも、リアルゲームセンターで自分のゲームを遊んでもらうという滅多にないチャンス。ＳＰ５への参加の有無は問いません。奮ってご応募下さい。

各企画の詳細は、プレビさんのサイトでご確認ください。

コミケでまちおこし・みと実行委員会事務局です。

年末のみと実行委員会ミーティングと冬コミの「水戸ブース」の運営において、「ガイアの夜明け」の取材を受けました。その放送日が1/19(火)に決まりましたのでお知らせします。

日経スペシャル「ガイアの夜明け」（テレビ東京）
1月19日(火)放送　第400回
シリーズ「デフレと闘う！」第１弾　『スーパー特売品の攻防』
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview100119.html

　番組ではコミケでまちおこし・みと実行委員会商品開発部会長・だるま食品（株）高野社長が紹介され、だるま食品（株）さんの多様な取り組みのひとつとして、あの「水戸納豆カレー」の商品開発や、水戸での「コミケでまちおこし」の模様などが採り上げられるものと思われます。

　１月19日(火)夜10時、どうぞテレビをご覧ください。

冬コミから１０日以上経ち、準備会内の作業も着々と進んでいます。
今回はその中から、二つほど、作業状況のレポートをいたしましょう。

◆ポスター棚卸し

「商店街ショーウィンドウでのポスター展示」や「コミケットの歴史展」のために、在庫ポスターの棚卸しをしました。例えば森林保護募金のポスターなど、初期のものは数が少なくなっており、貴重なものもたくさんありました。

また、ワールドコンでも掲示した「カタログの背表紙」や、初期の頃の「うちわ」や「テレカ」のパネルも発掘、どれをどのように掲示しようかと、構想を練っているところです。

商店街でどこにどんなポスターが展示されるかは、みなさんで探してくださいね！

◆出展サークルの配置作業

即売会会場の机の配置が決まり、出展サークル数と企画サークル団体数が決定したので、配置作業に入りました。
配置作業段階では、サークルさんの曜日希望と実際のジャンル配置曜日が合わない場合以外は、基本的にほぼすべてのサークルが配置されます。抽選漏れが多数発生する通常のコミケットではあり得ない大盤振る舞いです（笑）。
さて、実際の配置作業ですが、まずジャンルコード別に分け、１日目と２日目を決定し、フロアや島ごとにどのジャンルをおいていくかを決めます。

ここから先は、配置担当者の腕の見せ所。ジャンルコードの中でも、どの作品のどのサークルをどのような順番で置いていくか……。カップリングの順番にも気を使います。また、持ち込み部数の多いサークルをどこに配置するか……。島中で突然爆発するサークルがないように、他の即売会やオンラインでの人気も参考にしながら、ぎりぎりまで調整が続きます。

配置担当者の努力の成果は、２月上旬に当選サークルに送られる配置情報と、２月下旬に発売するカタログに実ります。お楽しみに！

店名…鈴龍

住所…〒310-0805 水戸市中央2-9-10
TEL…029-221-8545
営業時間…11:00～14:00　17:00～21:00
定休日…水曜日
席数…50席
駐車場…18台
交通…水戸駅から徒歩10分

水戸黄門がはじめて食べたと言う水戸ラーメン。
具に五種類の薬味(にら、らっきょう、はじかみ、ねぎ、にんにく)と蓮根を混ぜた麺が特徴だ。

麺と薬味は共通だがスープは各店毎に違うとのこと。

鈴龍さんは肉厚の手作りチャーシューに小松菜、クコの実が特徴。
スープは醤油ベースであっさりしているが味わい深いのが良い感じだ。
また、餃子もオススメとのこと。

コミケットスペシャル５にあわせてイベントを企画中のチュアブルソフトさん。いろいろと企画されているようですが、紹介ページができていました。

http://www.chuable.net/event.html

当日開催のライブの紹介や、地元メーカーならではの会場周辺図などが公開されています。地元メーカーさんなので、お食事処とか、マップに追加されていくのかと期待しています。

　東京から水戸までのアクセスは、こちらで、理解していただけましたでしょうか？
　次は、JR水戸駅から即売会会場（所在地：茨城県水戸市泉町１－６２）までの行き方です！　みとちゃんとひかるくんに説明していただきましよう～。右下がスタート地点のJR水戸駅北口になります。

※クリックすると大きいサイズの画像が別窓で表示されます。

　道順の歩道他は、みなさんから募集中のスタンド花で飾られる予定！　　また、道々のお店のショーウィンドウ等をお借りして、過去のコミケのポスターなども展示される予定です。
　飾り付けられた水戸のまちを楽しく歩きながら、間違えないように会場まで来てくださいね～。