「水府提灯」の「水府」とは「水の都」という意味で、江戸時代に使われていた水戸の美称です。「提灯」は江戸時代に水戸藩が独自の産業として製造を奨励したことが興りとなり、今では岐阜や八女(福岡県)と並び、三大提灯名産地として称されるようになりました。
そのような今に伝わる伝統工芸品が、コみケッとスペシャルという場で新たな一面を魅せてくれます。それが、本日ご紹介する「コみケッとスペシャル5in水戸 限定水府提灯」です。
提灯を製作したのは寛政10年(1798年)創業の株式会社蔭山利兵衛商店さん。こちらの製作する提灯は、江戸時代からの伝統を守り続ける古き良き手法を用いた逸品で、職人の方が一個一個丹精込めて作った提灯に込められた伝承の技は一見の価値ありです。
イラストを担当されるのは、なかじまゆかさん。今回は「パパのいうことを聞きなさい!」(集英社スーパーダッシュ文庫刊 小説:松 智洋 イラスト:なかじまゆか)の作中に登場する3人娘の浴衣姿が描かれています。
提灯の淡い光はお祭りの場で注目を集めること間違いなし。これから夏にかけて浴衣で
出かける季節になりますが、傍らに水府提灯をお供にするのはいかがでしょうか。
なお、今回のアイテムは職人の方による手作りの品であるため大量生産が出来ないというお話です。15日にメールでの予約受付を行ったところ、好評につき、既に予約受付が終了となってしまいました。この後はスペシャル当日に当日分の販売が若干数あります。買い逃した方はこちらをご利用ください。詳しくは、下記のプレビさんの企画ページをご覧ください。
http://plabi.com/MITOCOM/MITOCOM_index.html
他にもプレビさんでは、このコみケッとスペシャル5in水戸に合わせて、いろいろ企画を検討していますので、皆さんも是非チェックしてください!